35周年記念事業
記念事業名:地元小学生と共にふる里ひのき植樹事業~国宝のご本殿(比翼入母屋造)大屋根を守ろう~
実施日:令和6年10月29日(火)吉備津神社にて













35周年記念例会
あいさつ
岡山城ロータリークラブは、令和6年12月5日をもちまして、創立から35年の節目を迎えることができました。こうして記念の時を迎えることができましたのも、これまでお世話になった多くの皆さまや、歴代の会長幹事・役員の皆さま、そして会員の皆さまの尽力があってこそと、改めて深く感謝申し上げます。
私たちのクラブは、会員数の少ない小さなクラブですが、これまで数々の奉仕活動を通じて、地域社会に貢献してきたという自負がございます。
近年行っております、鯉山小学校の生徒と協働での吉備津神社への植樹の活動や、牛窓ヨットハーバーでの障害をもった方々とのヨット体験会の活動などは、対外的にも自分たちにとっても、とても誇らしい奉仕活動だと思っています。
私は岡山城ロータリークラブの会員であること、ロータリアンであることに大きな誇りを感じています。今年度のスローガンに『ロータリーを誇ろう!語ろう!』を掲げた理由も、ここにあります。ロータリークラブの存在やその活動に、会員全員が誇りを持って、自分たちが所属するクラブのことやロータリークラブのことを堂々と語っていく。これが、クラブをさらに活性化し、新たな仲間を迎え入れるきっかけになると信じているのです。
私たちは現状に満足することなく、変化することを恐れず、さらに次のステップへと進む覚悟が必要だと考えます。今後も驚くほどのスピードで社会は変化していくことでしょう。変わりゆく時代のニーズに応え、ロータリークラブとしてロータリアンとして、変わらぬ奉仕の精神をもって、地域の課題に取り組み続けて参りたいと思います。そして、地域社会にとって必要不可欠な存在として、皆様と共に歩んでいけることを心から楽しみにしております。
最後になりますが、改めて皆さまのご支援、ご協力に感謝申し上げます。そして、35年の歴史と伝統を大切にしつつ、次の40周年50周年に向けて歩んでまいりますので、どうぞ引き続き岡山城ロータリークラブへのご支援、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
岡山城ロータリークラブ
2024-25 年度会長
石井信
2024-25 年度理事及び役員氏名
会長・理事 | 石井 信 | クラブ奉仕委員長(理事) | 笠原 武 |
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会長エレクト・副会長・理事 | 笠原 武 | 奉仕プロジェクト委員長・理事 | 藤原 清 |
幹事(理事) | 難波 稔 | ロータリー財団委員長・理事 | 平島 厚 |
副幹事 | 平島 厚 | 親睦活動委員長・理事 | 八杉 和哉 |
会計(理事) | 藤井 崇行 | プログラム委員長・理事 | 柳 智弘 |
SAA(理事) | 奥村 二郎 | 会員増強委員長・理事 | 新免 雄二郎 |
副SAA | 山本 英義 | 直前会長(理事) | 綱島 良 |
創立35周年実行委員長 | 津嶋 明 | 地区委員 | 平島 厚 |
※米山奨学生 | 包花蕾(中華人民共和国) |
記念例会











(NPOセーラビリティ・スナメリ 志野代表)
祝宴














周年行事を終えて
思い起こせば、2019年12月8日に創立30周年記念式典を無事終えた翌月の2020年1月に新型コロナウイルス感染者が国内で初めて確認され、今もなお世界的な流行を見せています。
コロナ禍の中、ロータリー活動も余儀なく制限されましたが、1年程前から落ち着きをみせ現在は予定通りの活動ができていることに安堵しております。そして、本年12月5日に我がクラブの創立35周年を、お越しいただいた来賓の方々と一緒に迎えることができましたことに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。お陰様で小規模ではありますが、有意義な記念例会になったことを大変嬉しく思っています。
この記念例会には、来賓として記念事業でお世話になりました吉備津神社宮司藤井崇行様並びに岡山市立鯉山小学校校長水野雅之様、キャッスル賞授賞のセーラビリティ・スナメリ代表志野敏夫様をお迎えし、国際ロータリー第2690地区から榊󠄀原敬ガバナー、西川智晴地区代表幹事、福嶋裕美子第11グループガバナー補佐、そしてスポンサークラブの岡山西ロータリークラブから菊池捷男パストガバナー(創立時幹事)、山下日出夫会長及び尾木稚知幹事各位のご臨席を頂き、今後の活動に対する激励と身に余る祝辞を賜り、私たちは改めて我がクラブ35年の歴史を誇りとして、更なる貢献をしなければならないことを再確認いたしました。
記念事業である地元鯉山小学校6年生児童との吉備津神社へのヒノキ植樹事業と、キャッスル賞授与の障害者を対象とした、牛窓でのハンザヨット体験会は、我がクラブの大切な社会奉仕活動として今後も、会員と一緒に汗を流しながら継続していきたいと思っています。
記念例会後の祝宴では和やかな雰囲気の中、アトラクションとして地元岡山の「烏城連」22名を招き、備前阿波踊りの演舞でパワーをいただきました。そして、会場も大いに盛り上がり参加者全員が一緒に会場内で輪になって阿波踊りを堪能し、とても楽しい祝宴となり、歓声一杯の中「手に手つないで」を合唱して、周年行事を滞りなく終えることができました。
我がクラブは現在会員数19名の小さなロータリークラブではありますが、今後も親睦を図りながら、会員増強に努め、誰かのために役立つ奉仕活動を実践することができるよう、努力していきたいと思っております。
岡山城ロータリークラブ
創立35周年記念事業実行委員会委員長
津嶋明