職業奉仕
【委員会の任務】
この委員会は、本クラブの会員が職業的奉仕プロジェクトに関する諸責務を遂行するとともに、各会員それぞれの職業における慣行の一般水準を引き上げる上に役立つ指導と援助を与えるための方策を考案し、これを実施するものとする。
社会奉仕
第17回キャッスル賞 授賞式 「一般社団法人 岡山に夜間中学校をつくる会」
■受賞者プロフィール
城之内 庸仁(しろのうちのぶひと)
一般社団法人 岡山に夜間中学校をつくる会 理事長
ハンセン病を考え伝える岡山の会 代表
広島県府中市生まれ。公立中学校英語教諭。岡山県内で学び直しを望む人のために2017年4月、岡山国際交流センターを教室にして「岡山自主夜間中学校」を立ち上げた。西日本豪雨で避難所が開設された倉敷市岡田小にも通い、約1ヶ月間、被災した子どもたちの学習支援にも携わった。
ハンセン病家族訴訟では国の責任を認める初判決を出した熊本地裁に駆けつけ、原告をはじめ支援者たちと判決(勝訴)を見届けた。
2018年12月に一般社団法人として活動をスタート。現在は、岡山自主夜間中学校の運営と岡山に「公立夜間中学校」が設置されるように尽力している。
NHKEテレ「ハートネットTV、TBS「NEWS23」をはじめとしてテレビ各局や新聞各紙(日経、読売、産経、朝日、山陽新聞他)で、岡山自主夜間中学校の取り組みが紹介され注目を集めている。
地区補助金プロジェクト 地域文化活動復興への支援~被災地域住民の生きがいをふたたび~
令和元年7月13日(土)倉敷市真備支所「真備船穂総おどり」特設会場にて
地区補助金プロジェクト 地域ふれあい和太鼓コンサート
地区補助金プロジェクト 障害者ヨットセーリング体験会
第4回 地元小学生と共に ふる里ひのき植樹事業
2022.11.4
~吉備津神社に植樹を~国宝のご本殿(比翼入母屋造)大屋根を守ろう
当クラブでは2019年に創立30周年記念事業として、桃太郎伝説で知られている吉備津彦命(きびつひこのみこと)を祀る吉備津神社敷地内にて、地元小学校6年生児童と一緒に植樹事業を行いました。この記念事業をきっかけに毎年、同校の6年生児童と共に植樹事業を実施しています。
国宝である吉備津神社本殿の檜皮葺き(ひわだぶき)屋根は50年に一度葺き替えます。葺き替えには樹齢70~80年の檜の成木が約2万本必要とされております。
4回目を迎えた2022年11月4日の植樹事業は、ロータリーの公共イメージ向上と認知度を高めるためロータリーデーに設定し、岡山市教育委員会の後援決定を受け報道機関にも来ていただき、檜の苗木50本を児童達と一緒に植えることができました。
事業が始まった翌年2020年はコロナ禍に突入した状況の中、児童達の学校行事も多くが無くなりました。当時の児童からすれば数少ない野外学習の機会となったようです。この事業を通じて児童達の思い出に残ればと考え、当クラブでは今後も本事業を継続していく計画です。
岡山城清掃活動
2023.3.19
国際奉仕
※WCS(世界社会奉仕)は、2011年で廃止されました。
WCS:2000-01年度 MG#15271
1999年台湾中部地震で破壊された台湾南投縣信義郷潭南村の原住民部落の飲料水用貯水槽の建設
(2017年に、台北市華岡扶輪社が字幕版の補修を行う)
着飾って迎えてくれた現地の女性と
村長さんを中に、姉妹クラブの会員と私たち
WCS:2002年10月
老人共同給食場の建設および設備一式の引き渡し
WCS:2003年
不適格児童の体重減縮予防訓練の支援
WCS:2008-09年度 MG#68285
新竹縣五豊郷の水資源設備工事
ポリオ撲滅祈願(吉備津神社)
2023.1.10
青少年奉仕
【委員会の任務】この委員会は、本クラブの会員が社会奉仕および国際奉仕において必要と考える青少年活動分野の責任を果たすため、青少年の指導および援助となる諸方策を考案し、これを実施するものとする。